こんにちは!のこのこです!🐢
「なんのために生きてるんだろう…」って、ふとした瞬間に思うこと、あるよね。
たとえば仕事でミスした時とか、ひとりで夜道を歩いてる時とか、SNS見てたらみんなキラキラしてて「え、私だけ止まってない?」ってなる時とか。
でもたぶん、そんな風に思っちゃうのって、「ちゃんと生きよう」とか、「自分の人生これでいいのかな」って考えてる証拠なんだと思う。
考えてるだけでえらい。うん、えらいよほんと。
というわけで今日は、そんな「意味わかんない…」ってモヤモヤしてる時に、ちょっとだけ心が軽くなったり、「あ、こういうのもアリかも」って思えるようなヒントを、10個まとめてみたよ。
正解とかゴールとかはないけど、どれか1つでも「あ、ちょっとわかるかも」って思ってもらえたら、それだけでこの文章を書いた意味があるなって思います。
気楽に、ゆる〜く読んでいってね🌱
1. 小さな「好き」を集めてみる
「生きる意味ってなんだろう?」って考えはじめると、どうしても“でっかい何か”を探しがちになるんだよね。
たとえば「夢を見つけなきゃ!」とか、「人の役に立たなきゃ意味がない!」とか。
でもね、それってけっこうしんどい。正直、そんな立派なもの、急に出てこないし。てか出てこない人のほうが多いと思う。
だからまずは、もっともっと小さい「好き」から始めてみるのがオススメ。
たとえば、
- コンビニでいつも買っちゃうお菓子
- 布団に入る瞬間のあのぬくもり
- 雨の日に聴きたくなる音楽
- 推しの笑顔(尊い)
- 日曜の朝にちょっとだけ寝坊できた時の幸せ
そんなレベルで全然いい。むしろそれくらいがちょうどいい。
自分がどんなことにワクワクしたり、安心したり、ニヤけたりするのかを、意識して集めてみると、少しずつ「わたしはこういうのが好きなんだ」っていう感覚がつかめてくる。
それって、「自分を大事にすること」でもあるし、「自分らしさを思い出すこと」にもつながってる。
しかも不思議なことに、そうやって「小さな好き」を大事にしてると、ちょっとずつ心があったかくなって、日々がほんの少しだけ楽しくなってくるんだよね。
人生って、結局その積み重ねなんじゃないかなーって思う。
だから、「大きな意味」を見つける前に、まずは今日の「好きだったこと」を一つだけメモしてみて。
それだけでも、生きる意味にちょっと近づいてるかもしれないよ。
2. 誰かの役に立つ体験をしてみる
「誰かの役に立つ」って聞くと、なんかすごいことをしなきゃいけない気がするよね。
ボランティアに行くとか、社会貢献とか、世界を救うとか(急にでかい)。
でも、そんな立派なことでなくて全然いいんだよ。
たとえば、
- 落ち込んでる友達の話を「うんうん」って聞いてあげる
- お年寄りが荷物を持ってたら、ちょっとだけ手伝ってみる
- Twitterで「今日しんどい」って言ってる人に「わかるよ」ってリプする
- コンビニの店員さんに「ありがとう」ってちゃんと伝える
こういう、ほんのちょっとしたことでさえ、誰かの心が少しやわらかくなったり、安心できたりする。
しかも不思議なのは、それをした「自分」の心も、ほんのりあったかくなるってこと。
たった一言の「ありがとう」とか、「助かったよ」って言葉で、「あ、自分、生きててよかったな」って思える瞬間がある。
「わたしの存在が、ちょっとでも誰かにとって意味あったんだ」って思えると、それってめちゃくちゃ救いになる。
別に見返りとかは求めなくていいけど、そういう温度のあるやりとりって、心がちゃんと覚えててくれるんだよね。
あとからじんわり、「あのときのあれ、よかったな」って思い出す。
だから、気負わずに。
なんかできそうだったら、ちょっとやってみるくらいの感覚でOK。
誰かのため、っていうのは、実は自分のためでもあるのかもね。
3. 自然にふれてみる
なんかモヤモヤするなぁ、息詰まるなぁって時、頭で考えすぎてぐるぐるしちゃうことってあるよね。
そんな時におすすめなのが、自然の中に身を置いてみること。
たとえば、
- 山をのんびり登って、てっぺんから景色を見下ろす
- 海沿いで波の音を聞きながらぼーっとする
- 夜、星が見える場所で空を見上げる
- 公園のベンチで木を見ながら深呼吸する
正直、言葉にできるような効果があるわけじゃないんだけど、不思議と「なんか、生きてるなぁ…」って感じる瞬間があるんだよね。
自然って、人間の悩みとかスケジュールとか、そういうの一切関係なく、ただそこにあって、ただ動いてる。
木は風に揺れて、雲は流れて、波は寄せては返す。こっちが悩んでても、泣いてても、お構いなしに。
でも、だからこそ安心するというか、「あ、自分ってめちゃくちゃちっぽけなんだな。でも、確かにここにいるな」って思える。
それって、ちょっとだけ“意味”に触れた気がしない?
あとね、自然の中にいると、「今この瞬間」に集中できるから、頭の中の雑音がすこし静かになる。
それだけでも、だいぶ違う。
もし「最近ずっと家にこもってるな〜」って人がいたら、ぜひ外に出てみてほしい。
で、空を見上げて、深呼吸してみて。
それだけでも、「生きる」ってことと、ちょっと仲良くなれるかもしれないから。
4. 子どもの頃の夢を思い出す
突然だけど、子どもの頃って「将来○○になりたい!」って、けっこう本気で思ってなかった?
お花屋さんとか、サッカー選手とか、ケーキ屋さんとか、魔法使いとか(いたよね絶対)。
理由なんてなくて、「なんかワクワクするから」ってだけで夢見てた、あの感じ。
大人になるとさ、「現実的じゃない」とか「才能ないし…」とか言って、そういうの全部どこかに置いてきちゃうけど、
ふと立ち止まって「あの頃、自分って何になりたかったっけ?」って思い出すと、そこにちょっとしたヒントが隠れてたりする。
たとえば、
絵を描くのが好きで漫画家になりたかった → 今もデザインとか創作に惹かれるかも?
動物のお医者さんになりたかった → 本当は誰かや何かの役に立ちたかったのかも?
お笑い芸人になりたかった → 誰かを笑わせたり、楽しませるのが好きだった?
もちろん、今すぐその夢を叶えろって話じゃない。
でも、“どんな自分になりたかったか”を思い出すと、
“どんな自分でいたいか”が、ちょっと見えてきたりする。
それって、生きる意味とか、生き方を考えるときの小さな地図になるんだよね。
だから、ちょっと懐かしい気持ちで思い出してみてほしい。
昔の自分がどんな目で世界を見てたのか。
そして、今の自分がどこに立ってるのか。
案外、昔の夢って、いまの自分にめっちゃ近くにいたりするからさ。
5. 誰かと深くつながる
「なんで生きてるんだろう…」って、ひとりでグルグル考え込んじゃうことってあるよね。
しかもそれ、たいてい夜とかにやってきて、気づいたらスマホ見ながら寝落ちしてて、朝はぜんぜんスッキリしないっていうパターン(あるある)。
そんなとき、ちょっと勇気を出して、誰かと話してみるのってすごくいい。
別に「正解がほしい」とか「アドバイスしてほしい」とかじゃなくていいんだよ。
「ねえ、なんか最近さ〜、生きるってなんなんだろうね」って、ただポロッとこぼすだけでいい。
信頼できる友達とか、家族とか、恋人とか、昔からの知り合いとか、なんならSNSでちょっと仲良くなった誰かでも。
誰かと話すことで、自分の中でまとまってなかった気持ちが、ちょっとずつ言葉になっていく。
相手の「わかる〜」って共感や、「自分もね…」って話してくれる体験に触れることで、
「ひとりじゃないんだな」って思える瞬間がある。
深いつながりって、なにも“毎日一緒にいる人”とかじゃなくてよくて、
「本音で話せた」とか、「ちゃんと受け止めてもらえた」とか、
そういう“心が通った実感”こそが、意味になるんじゃないかなって思う。
人って、たぶん“誰かとつながる”ために生まれてきたんだと思う。
つながることで、救われたり、笑えたり、前に進めたりする。
だから、煮詰まってるときこそ、ちょっと誰かに話してみて。
返事がなくてもいいし、うまく話せなくても大丈夫。
「わたし、今ちょっとしんどい」って、それだけでも十分伝わるよ。
6. 逆に「意味なんてなくてもいい」と開き直ってみる
ここまでいろいろ書いてきたけど、そもそもさ、「生きる意味って、別になくてもよくない?」って開き直っちゃうのも、めちゃくちゃアリだと思う。
だって、生きてる理由が分からなくても、
- 今日のごはんがうまかったらOK
- 布団がふかふかだったらOK
- なんか空がキレイだったら、それでOK
それくらいの感覚で生きるのって、けっこう健全だし、自由だと思うんだよね。
むしろ、「生きる意味とは…!」って気合い入りすぎると、しんどくなって逆に見えなくなったりする。
意味を探して、掘って掘って掘りすぎて、自分の中に大穴あいちゃう、みたいな。
でも「意味なんてなくても、生きてていいじゃん」って思えた瞬間、ちょっとだけ心が軽くなる。
意味がなくても、おいしいもの食べたり、好きな人と笑ったり、気持ちいい風を感じたりできる。
それって、わりと最高じゃない?
人生に“でっかい理由”を求めるんじゃなくて、
「理由とかないけど、今日ちょっと楽しかったな」くらいの積み重ねが、
気づいたら“意味っぽいもの”になるのかもしれない。
たまには「意味?知らん!」って言いながら、アイスでも食べよう。
それで生きてるなら、それでいいのだ◎
7. 新しいことをやってみる
「なんか最近、同じことばっかりやってるな〜」って思ったら、思い切って何か新しいことをやってみるのも、すごくオススメ!
もちろん、すぐに「大きな変化」を求めなくていい。
たとえば、今まで行ったことのないカフェに行ってみるとか、
「なんか面白そうだな」と思っていたけど、ちょっと怖くて挑戦しなかった趣味に手を出してみるとか。
ただそれだけでも、心の中でちょっとしたドアが開くことってあるんだよね。
「こんな世界があったんだ!」って、新しい発見があると、それだけで楽しいし、
「あ〜、ちょっとやってみてよかったな」と思える瞬間がある。
たとえば、
- 初めて行った展覧会で「あ、これいいな」って思った作品に出会う
- ヨガの体験レッスンに行ったら、思ってたよりリラックスできた
- 趣味で始めた料理が、意外にハマったり
どれも小さなことだけど、こういう“小さな冒険”が意外と大きなエネルギーをくれるんだよね。
新しいことを始めると、いつもと違う風景が見えて、なんだか心がリフレッシュされる。
最初はちょっと不安かもしれないけど、やってみたら「あれ?意外と楽しいかも!」って感じることがきっとある。
ほんの少しの勇気で、ちょっとした世界が広がるんだよね。
だから、もし「なんかマンネリだな」と思ったら、ちょっとした冒険してみよう。
新しい扉を開けると、思わぬワクワクが待ってるかもよ。
8. 誰かの人生にふれてみる(本・映画・ドキュメンタリーなど)
自分だけで悩んでいると、どうしても「これって私だけなんじゃないか?」って思っちゃう時があるよね。
でも、実は世界中にはいろんな人が、それぞれの人生で同じように悩んだり、迷ったりしてるんだよね。
そんなとき、他の人の物語に触れてみると、思わぬ気づきがあることがある。
たとえば、
- 本を読んで、登場人物が同じように悩んでいるのを見て「うわ、わかる!」って思ったり
- 映画の中で、誰かが絶望の中から立ち上がるシーンを見て「自分ももうちょっと頑張ってみようかな」って元気をもらったり
- ドキュメンタリーで、実際の人たちがどんな人生を歩んできたのかを知って、「あ、この人もこんなに大変だったんだ」って感動したり
他人の物語に触れることで、思ってた以上に「自分だけじゃない」って気持ちになれる。
悩みや問題は、確かにそれぞれ違うけど、みんな何かしらで頑張ってるんだなって気づける。
そして、そんな物語から学ぶことも多い。
どうしても「もう無理だ」とか「自分なんてダメだ」と思っちゃうけど、他人がそれを乗り越えた過程を見ると、「私もできるかも」と少し前向きになれるんだよね。
だから、もし今ちょっとしんどかったり、迷ってることがあるなら、誰かの物語を見てみるといいよ。
それが本でも映画でもドキュメンタリーでも、どんな形でも。
きっと「私だけじゃない」って、ちょっと安心できる瞬間が訪れるはずだから。
9. 自分に手紙を書いてみる
ちょっと変わった方法だけど、自分に手紙を書いてみるのもいいかもしれない。
「手紙を書くなんて、なにそれ?」って思うかもしれないけど、意外とすごく心が整理されるんだよね。
今の気持ち、過去のこと、未来の自分に向けて。何でもいいから、とりあえず文字にしてみる。
たとえば、今抱えている不安とかモヤモヤをそのまま書き出すと、
「あれ、意外と大したことないかも」って気づくことがある。
逆に、今は気づいてないけど、本当はずっと心の中にあった感情に気づいたりすることもある。
さらに面白いのが、未来の自分に向けて手紙を書いたりすると、
「自分は今こんなことで悩んでるけど、未来の自分はどう思ってるんだろう?」って考えるきっかけになる。
そして、未来の自分が読んだときに、「あぁ、あの頃はこんなことに悩んでたんだな」って、ちょっと成長した自分を感じることができる。
手紙って、書く過程で心の中が整理されるから、意外とスッキリするし、気づかないうちに本音に触れることもあるんだよね。
思ってることを全部吐き出すことで、心が軽くなる瞬間もある。
だから、もし心の中がモヤモヤしてるなら、自分に手紙を書いてみて。
「今の自分に伝えたいこと」とか、「未来の自分にお願いしたいこと」とか、自由に書いてみると、意外と気持ちが楽になるよ。
10. 「死」をちょっとだけ考えてみる
「死」って、正直考えるのも怖いし、避けたくなるテーマだよね。
でも、たまにちょっとだけそのことを考えてみると、「今、どう生きたいか?」っていう視点が生まれることがあるんだよね。
人って、何でも無限にあると思ってしまいがちだけど、実は「時間」や「人生」は有限。
そのことに気づくと、「これでいいや」って思えることもあれば、逆に「もっとこうしたいな」とか、「あれをやってみたかったな」っていう気持ちが出てくる。
「死」を考えるのは、怖いし、どうしてもネガティブなイメージになりがちだけど、実はそれが「今を大切にする力」になるんだよね。
例えば、今日何かに悩んでいる時に、「もし明日が来ないとしたら、今この瞬間をどう過ごすか?」って考えることで、
ちょっとだけ視点が変わる。
「時間は有限だからこそ、今やりたいことをやってみよう」とか、
「もし最後の一日だとしたら、何を大切にしたいか?」っていうことを考えると、無駄にしている時間が少なくなる気がする。
もちろん、毎日「死」を考えろ、というわけじゃないけど、時々「死」という現実を少しだけ考えることで、
逆に「今」をもっと大切にしたり、意味を見つけたりするヒントになることがある。
だから、怖がらずに「死」をちょっとだけ意識してみて。
それがきっかけで、「どう生きるか」が少し明確になるかもしれないから。
まとめ
生きる意味って、きっと一つじゃないんだよね。
それぞれの人が自分なりの「意味」を見つけていくものだと思う。
今日紹介した10個の方法は、どれも大きな答えをくれるわけじゃないけど、
少しずつ「生きるって、こういうことかも」って感じる手助けになるかもしれない。
- 小さな「好き」を集めることで、ちょっとずつ幸せの種を見つけたり、
- 誰かの役に立ったり、
- 子どもの頃の夢を思い出すことで、初心を取り戻したり。
そんな日々の中で、「意味がない」と思ってた瞬間にも、実は小さな「意味」があったりするんだよね。
それが積み重なることで、自分なりの生きる意味が見えてくる。
もちろん、無理に何かを探し続けることはないけど、
ふとしたときに心をちょっとだけ開いてみると、新しい発見があるから、
あまり頑張りすぎず、ゆっくり自分のペースで歩んでいこう。
だから、もし迷ったりしんどくなったりしたときは、どれか一つでも試してみてね。
それがきっと、少しずつ心を軽くして、前に進む力をくれるから。
あなたのペースで、あなたの人生を大切にしていこう。
それだけで、きっと意味が見えてくるよ。
ここまで読んでくれてありがとう!以上、のこのこでした🐢!