こんにちは、のこのこです。
突然だけど、
**「自分って何が得意なんだろう?」**って思ったことありませんか?
好きなこととか、やりたいことはなんとなくあっても、
「得意なこと」ってなると急に分かんなくなりますよね〜。
そもそも、得意ってなんやねん?って話だし、
自分では「普通」って思ってることが、
実は他の人からしたら「めちゃくちゃすごいじゃん!」ってこともあったりする。
というわけで今回は、
自分の“得意”を見つけるための10のヒントを、
ゆる〜く、でもちゃんと深くお届けします🫶
「なんかモヤっとしてたけど、これ読んだらちょっと分かったかも」って
そんな風に思ってもらえたら嬉しいな〜!
1. 子どものころ夢中になったことを思い出してみる
「自分って、いったい何が得意なんだろう?」って考え出すと、なんだか急にわからなくなってくるときってあるよね。
でも、そんなときにヒントになるのが子どものころ夢中になってたこと。
これ、意外とバカにできないんです。
子どもって、「これが将来の役に立つかどうか」なんて考えずに、純粋に“楽しい”とか“もっとやりたい”っていう気持ちだけで行動してる。だからこそ、自分の“本質”が出やすいんだよね。
たとえば、
・気づいたらいつも絵を描いてた
・紙とハサミで工作ばっかりしてた
・ぬいぐるみに名前つけて物語を作ってた
・とにかく外で走り回ってた
・昆虫図鑑を読みあさってた
こういう「なんのためにやってたのか思い出せないけど、なぜか没頭してたこと」って、けっこう今の得意なことや好きなことの原点だったりする。
大人になると、仕事やら生活やらで自分の“好き”がぼやけちゃうことがあるけど、
「そういえば、あの頃の自分は何してたっけ?」って一回立ち止まって思い出してみると、案外、ヒントが転がってたりするんだよね。
2. 他人に褒められたことを振り返ってみる
「自分の得意なことって、自分じゃ気づきにくい」ってよく言われるけど、ほんとその通りで。
でも、だからこそ他人からの言葉ってけっこう大事なんだよね。
たとえば、
「〇〇ちゃんって説明うまいよね」
「なんか安心するわ〜」
「これ、どうやって思いついたの?すごい!」
「さすが、気が利くね」
「ほんと助かった!ありがとう!」
…こういう何気ない一言の中に、自分の“強み”の種が隠れてることってけっこうある。
自分にとっては「え、そんなこと?」って思うようなことでも、
他の人にとっては「いやいや、それできるのすごいよ」って感じだったりする。
たとえばさ、
「誰かの話をじっくり聞いてあげる」のが自然にできちゃう人とか、
「資料をわかりやすくまとめる」のが苦じゃない人とか、
「ちょっとした気配りができる」人とか、
自分的には“普通”のことでも、それって周りから見ると“得意”だったりする。
しかも、人に褒められたことって、「それやってよかったな」「もっとやってみようかな」って自信にもつながるよね。
3. 時間を忘れるくらい没頭できることを探す
「気がついたら、もうこんな時間!?」「え、3時間も経ってたの!?」
…そんな経験ない?
もしあるなら、それってめちゃくちゃ大事なヒントかもしれない。
人って、本当に好きで、自然とできることには、ついつい時間を忘れて没頭しちゃうんだよね。
そして、そういうことって、得意だったり、少なくとも“才能の種”になってたりする。
たとえば、
・イラストを描き出したら止まらない
・ゲームの攻略情報を調べてまとめるのが楽しい
・つい人の相談に乗っちゃう
・YouTube編集にハマってて気づいたら夜中
・部屋の模様替えをずっと考えてる
こういうのって、たぶん誰にでもひとつや二つあるはず。
「お金にもならないし意味あるのかな…」って思うかもしれないけど、
それが興味と得意の交差点だったりする。
没頭できるってことは、苦じゃないし、もっと上達したいって気持ちもあるし、
だからこそ続けられるし、結果的に人より上手くなる。
4. 苦労せずできることに注目してみる
「え?これって、誰でもできるでしょ?」
って思ってたことが、実は周りからすると
「いやいや、それできるのすごいよ!」ってこと、あったりしない?
これ、めっちゃ“才能”のサインかもしれない。
人って、自分が自然にできちゃうことって、あんまり価値を感じにくいんだよね。
「こんなの誰でもできるでしょ?」って思っちゃう。
でも実際は、自分にとって“普通”なことが、他の人には“すごい”だったりする。
たとえば、
・プレゼン資料をサクッと作れる
・人の気持ちの変化にすぐ気づく
・家計簿つけるのが苦じゃない
・グループの空気をまとめるのが得意
・数字の計算が早い
・初対面でも自然に会話できる
こういうの、もし心当たりがあったら、それはもう立派な“得意分野”。
苦労して身につけたことも素晴らしいけど、
苦労しないでできること=自分の才能が自然に出てる部分だから、伸ばしやすいし、活かしやすい。
5. 友人や家族に聞いてみる
ここまでいろいろ自分で探ってきたけど、
「うーん、いまいちピンとこないなぁ」ってときは、**もう人に聞いちゃおう!**っていうのも、めっちゃアリ。
たとえば、
「私って、どんなことが得意そうに見える?」
「なんか、これ向いてるんじゃない?って思ったことある?」
みたいな感じで、友だちとか家族とか、気心知れた人に聞いてみる。
意外な答えが返ってくることあるんだよね。
自分では全然意識してなかったことが、「それ、すごいよ?」って言われたり。
たとえば、
・「いつも周りの空気読んでくれて助かってるよ」
・「〇〇の相談すると安心するんだよね」
・「〇〇って、地味にセンスあると思う(笑)」
・「あんたの段取り力、マジで家族会議で役立ってる」
みたいに、“自分ではスルーしてた部分”に光を当ててくれるのが、他人の視点。
しかも、自分のことをよく知ってる人ほど、本音で教えてくれるから、すごく参考になる。
6. 日記や過去のSNSを見返してみる
「自分って、どんなときにワクワクしてたっけ?」
そう思ったとき、けっこう使えるのが昔の記録。
日記とか、過去のSNSの投稿とか、
なんなら昔書いたブログや、スマホのメモアプリでもOK。
とにかく、“その時の自分”が何を感じてたか、何に燃えてたかを思い出せるもの。
ちょっと恥ずかしいけど、見返してみると案外おもしろい。
「あ〜、この頃こんなことにハマってたな〜」とか、
「こんなことでめっちゃ落ち込んでたけど、今なら笑える」とか、いろいろ出てくる。
でも、その中に**「やたらテンション上がってる内容」**とか
**「何度も出てきてる話題」**ってない?
そういうのって、実は自分の関心が強い分野だったり、
「得意なこと」や「好きなこと」の“原石”だったりする。
たとえば、
・旅行に行ったときだけ異常に長文になってる(笑)
・読書メーターの感想がめっちゃ熱い
・趣味で作ったものの記録が丁寧すぎる
・誰にも見せてない日記に、毎回あるジャンルの話が出てくる
こういうのは、放っておいても自分の中から出てきてること。
だからこそ、本質的に「好き」だったり、「得意になりやすい」ことなんだよね。
7. いろんなことにチャレンジしてみる
最後にめちゃくちゃ大事なことをひとつ。
それは――**やってみないと、得意かどうかなんて分からない!**ってこと。
どんなに考えてても、頭の中だけじゃ分からないことってたくさんある。
「気になってるけど、自分には無理かも…」とか、
「なんか難しそうだし、得意じゃない気がする」って思ってることでも、
**いざやってみたら「あれ?これ楽しい」「意外とできる!」**ってこと、ほんとによくある。
たとえば、
・「動画編集って難しそう」→触ってみたらハマった
・「話すの苦手だし…」→実は人前で話すの好きだった
・「運動苦手だし…」→ダンスやってみたら意外と得意だった
・「プログラミングとか無理」→コード打つの気持ちよくてのめり込んだ
最初の一歩はちょっと勇気がいるけど、やってみた経験があるかどうかで、世界が変わる。
失敗したってOKだし、「向いてない」って分かっただけでもひとつ収穫。
それもちゃんと、自分を知るための大事なヒントになる。
しかも、チャレンジを繰り返すことで「自分の得意」の幅って広がってくるんだよね。
8. 職場や学校で頼まれる役割に注目してみる
気づいたら、また自分がこの役…?
なんかいつも同じようなこと頼まれてるんだけど?って思ったことない?
それ、実はめっちゃチャンス。
“周りが自然とあなたに求めてるもの”=あなたの強みかもしれないんだよね。
たとえば職場で、
・会議の進行役をよく頼まれる
・資料作成やスケジュール管理を任されがち
・新人さんのフォロー役になってる
・「ちょっと相談してもいい?」ってよく声かけられる
学校でも、
・グループワークのリーダーになってること多い
・みんなのまとめ役になる
・発表のスライド係や、原稿を書く役が回ってくる
・なんかイベントごとの進行役になりがち
これって、周りが「この人ならできる」って思ってるからこそ、頼まれてるんだよね。
つまり、自分では気づいてなくても、人から見た“得意なこと”がそこに表れてるってこと。
しかも、自分では「普通のこと」って思ってるパターンも多い。
でも他の人は「ありがたすぎる…!」って内心めちゃくちゃ感謝してたりする。
9. 自己分析ツールを使ってみる
「自分のことを知りたいけど、どう掘ればいいか分からん…」
そんなときにおすすめなのが、自己分析ツールを使ってみること。
有名どころで言うと、
- ストレングス・ファインダー
- 16タイプ性格診断(MBTI)
- エニアグラム
- VIA-強み診断
とか、いろいろある。
なんかちょっと怪しそう…って思うかもしれないけど(笑)、
意外とこれ、心理学とか統計に基づいて作られてるものが多いんだよね。
しかも、自己紹介とか履歴書とか書くときにも使えるし、
「自分ってこういうタイプだったのか〜」っていう気づきのきっかけになる。
たとえば、ストレングス・ファインダーだと、
「調和性」「回復志向」「着想」「最上志向」みたいなキーワードで自分の強みが出る。
「最上志向?なにそれ?」って思って調べてみたら、
“物事をもっとよくしたいって思うタイプ”らしくて、
「あー、それめっちゃ分かるかも…!」ってなったりする。
診断ツールの結果って、100%正しいわけじゃないけど、
“あ、これ自分に当てはまるかも”ってところに、自分の得意や価値観のヒントがある。
あと、「これは当てはまらないな〜」って思った部分も、逆に自分を知るヒントになるよね。
10. 「嫌じゃないけど疲れないこと」を考えてみる
「好きなことって何だろう?」って考えると、
つい“テンション爆上がり系”のことを探しがちなんだけど、
実はもっと静かに、ひっそりと“得意”が隠れてることもあるんだよね。
それが、「別に好きってほどじゃないけど、苦じゃない」「気づいたらやってる」「全然疲れない」ってこと。
たとえば、
・会議の議事録、誰もやらないから毎回自分がやってるけど、特にストレスもない
・資料作りとか表にまとめるのが自然にできる
・誰かが困ってると放っておけないけど、それも全然苦にならない
・ちょっとした調整とか、予定組むのがなんか得意
こういうのって、自分にとっては「普通」だから目立たないんだけど、
実は周りから見ると「うわ、それできるのすごっ」って思われてること、めっちゃある。
ポイントは、**“やったあとに疲れない”**ってこと。
やってるときは集中してるし、ちゃんと力を使ってるはずなんだけど、
終わったあとも変に消耗してないし、なんならちょっと気分よかったりする。
これってもう、向いてる証拠なんだよね。
「爆発的に好き」ってわけじゃなくても、無理なく続けられることこそが、実は“才能”のかたまりだったりする。
まとめ
というわけで、今回は
**「自分の得意なことの見つけ方10選!」**をお届けしました!
どれもすぐにできることばっかりだから、
気になったものから、のんびり試してみてね◎
得意なことって、
いきなり「これだー!」って見つかるものじゃないかもしれないけど、
ちょっとずつヒントを拾っていけば、
「あ、自分ってこういうの向いてるかも」って、ふと気づける瞬間があると思う。
焦らず、比べず、のこのこと。
じぶんの“得意”を見つけにいこう〜🫶
じゃあ今回はこのへんで!
またゆるっと更新します🐢