受験

受験生が陥りがちな罠10選とその解決方法

こんにちは、のこのこです🐢
4月になり、いよいよ受験生としての1年が始まった!と気合いを入れている方も多いと思います。

今は「やってやるぞ!」というモチベーションでいっぱいでも、数ヶ月後には
「……あれ?あのやる気、どこいった?」なんてこと、よくあるんですよね。

今回はそんな受験生活の中で、多くの人がつまずきがちな“10の罠”とその対処法について、
私の実体験も交えながらお話ししていきます!

というのも、私自身は大学受験で2浪を経験しています。
「もっと早く気づいておけば…」と今でも思うことがたくさんあって、
それを今、受験に向き合っているあなたに伝えられたらと思っています。

この記事が、受験生ご本人はもちろん、その親御さんにとっても、
「そうそう!これ大事!」と感じてもらえるようなヒントになれば嬉しいです。

それでは早速いきましょう!

1. 完璧主義になりすぎる

  • 「この問題集、1ページ目から全部100点取れるまで進まない!」「1問でも間違えたらもうダメだ…」
    そんなふうに思ったこと、ある人はちょっと注意かも。
    実は、受験生がよく陥る罠の一つがこの**“完璧主義”**なんです。

    完璧を目指すのって、実は非効率。
    もちろん、「全部理解したい!」って気持ちはめっちゃわかるし、悪いことじゃない。
    でもね、受験って“勝ちにいくゲーム”なんですよ。
    このゲームのゴールは「合格点を取ること」。
    つまり100点を目指す必要はないし、目指してると逆にタイムオーバーする危険が。

    合格するために必要なのは、“できる問題を確実に取る”こと。
    たとえば、合格ラインが80点だとしたら、全部100点取る練習をするより、
    「落としてもOKな20点」を見極めて、残りの80点を確実に取る訓練をした方が強い。
    入試本番では、全問正解しようと焦って空回りするよりも、
    「あ、この問題は後回しでOK」って冷静に判断できる方が断然有利。

    完璧主義から“合格点主義”へシフトしよう
    勉強って、限られた時間の中でいかに効率よく点数を取れるかが勝負。
    そのためには「捨てる勇気」も必要なんです。
    苦手な分野に何時間もかけるより、
    得意分野をさらに伸ばして点数源にした方が圧倒的にコスパいい。
    「ここまでは押さえる」「ここは後回し」みたいに、メリハリをつけていこう!

    まとめ:完璧じゃなくて、“戦略的な合格”を目指そう
    完璧を追いすぎると、やる気も削がれるし、時間も足りなくなる。
    「全部わからなくても受かる」っていう感覚、大事にしてほしい。
    受験って結局、“うまくサボれる人”が強かったりします
    完璧主義は一見ストイックだけど、実は落とし穴。
    合格したいなら、「合格に必要なこと」だけに全力を注ごう!

2. インプットばかりでアウトプット不足

「めっちゃ勉強したはずなのに、模試の点が伸びない…なんで?」
その原因、もしかしたらアウトプット不足かもしれません。


テキストを読むだけで安心しちゃう現象

教科書読んで、「ふむふむ、わかったぞ」って思う。
まとめノート作って、「おお、キレイにまとまった」って満足。

……うん、気持ちはわかる。
でもそれ、**“わかった気になってるだけ”**の可能性があるんです。


勉強って、頭じゃなくて“手を動かして”こそ意味がある

スポーツで言えば、ルールを読んだだけで試合に出ようとする感じ。
ピアノで言えば、楽譜読んだだけで本番に臨むようなもの。

いや、それ無理ゲーすぎるでしょって話ですよ。


本当に力がつくのは、「解いてなんぼ」

過去問や問題集、模試――
自分で考えて、答えを出して、間違えて、直して、そうやって力がつくんです。

インプットだけだと、「知識の存在を知ってる」レベルで止まる。
アウトプットしてはじめて、「知識を使える」状態になる。


アウトプット勉強、こんな感じでやってみて!

  • 教科書を1時間読むより、問題集を30分解こう
  • 単語は“書いて・声に出して・使って”覚えよう
  • 解けなかった問題は、「なぜ?」を掘り下げて反省ノートを作ると◎

「理解→演習→定着」のサイクルが回って、ちゃんと点数に反映されていきます!


まとめ:インプットは“準備運動”。試合(アウトプット)しなきゃ意味ない!

読むだけ・聞くだけじゃ、本番で戦えない。
勉強はアウトプットが8割って言われるくらい、実践が大事。

「わかる」と「できる」は別物。
「できるようになる」ために、どんどん手を動かしていこう!

3. SNS・スマホ依存

気づいたらTwitter開いてる。
なんとなくInstagram見ちゃう。
「5分だけYouTube…」が気づけば1時間コース。
うん、それ、完全にスマホの罠にハマってます。

SNSって、マジで“脳の時間泥棒”
スマホって便利だし、勉強の調べものにも使える。
だけど、その裏にはちゃんと“誘惑トラップ”があるんです。
SNSの通知って、脳に「ドーパミン」っていう快楽物質を出させるように作られてて、
一度触ると「もっともっと」って中毒状態になりやすい。
もう、あれは勉強の天敵といっても過言じゃない。

「勉強中だけスマホを使わない」って、意外と難しい
「ちょっとLINE返信したら勉強再開しよ~」とか言って、
気づいたらおすすめ動画見てて、「あ、もう1時間経ってるやん…」ってなるアレ。
これ、本当にみんなあるある。
だから、意思の力だけでは太刀打ちできないって思っておいた方がいい。

解決法:物理的に“触れない環境”を作る!
これ大事。誘惑には近づかないのが一番。
✔ スマホを別の部屋に置く
視界に入るだけでダメージくらうから、完全に見えないとこへ。
✔ 勉強用アプリ以外は一時削除 or 時間制限
「Focus To-Do」とか「Study Bunny」とか、可愛い勉強サポーターアプリはおすすめ。
逆にSNS系は「1日〇分まで」ってアプリ内で制限かけよう。
✔ デジタルデトックスデーを作る
週1とかで「今日はスマホ断ち」って決めちゃう。思った以上に心がスッキリするよ。

番外編:通知音の“ピコッ”が集中をぶっ壊す
「集中してきたかも」ってタイミングで通知音が鳴ると、
脳みそは一気に“注意リセット”されちゃう。
通知は全部オフに。
受験期だけでも、通知オフ+サイレントモードにしておくのマジおすすめ。

まとめ:スマホは使い方次第。敵にも味方にもなる。
スマホ=悪ってわけじゃない。
でも“集中したい時間だけ”は、距離を取ったほうが確実に成績に繋がる。
「スマホに支配される生活」から、「スマホをコントロールする生活」へ。
受験は、勉強だけじゃなく“環境づくり”も大事な戦略です!


4. 参考書マニアになる

「この参考書、評判良さそう!」「あの子が使ってるやつも欲しい!」
で、気づけば机の上に参考書が山積み。
…正直、それ全部やりきれる?って話です。

買っただけで「できる気」になっちゃう現象
新しい参考書を手に入れると、なんか勉強できる気になりません?
表紙ピカピカ、ページをめくってみると「なんか賢くなった気がする…」みたいな。
でもね、残念ながら読んだだけじゃ成績は上がりません
むしろ、「どれをやるか迷って時間だけが過ぎていく」って最悪なパターンにハマりがち。

大事なのは、“1冊をボロボロになるまで使い倒す”こと
合格者って、「これ何周した?」ってくらい、同じ参考書を何度も繰り返してる人が多い。
それはなぜかっていうと、知識は繰り返して初めて定着するから。
あれこれ手を出しても、全部中途半端だと「なんとなく知ってるけど解けない」ってことになっちゃうんだよね。

回転数 >>>>>> 参考書の種類
本当に力になるのは、
「同じ問題を見た瞬間に解法がパッと浮かぶ」くらいに仕上げた状態。
それって、新しい参考書を買うより、今持ってる1冊をやり込む方が早い
「参考書ジプシー」から抜け出して、1冊とじっくり向き合う覚悟、そろそろ持とう。

参考書選びのコツ&付き合い方
最初の1冊は、学校で配られる or 評判がいい定番モノでOK
解説がわかりやすい、例題→演習の流れがある本がおすすめ
わからない問題があってもすぐ別の本に逃げない!調べて粘るクセをつける
そして、3周以上やったら初めて「使った」と言えるくらいの気持ちでやろう!

まとめ:「本の数」より「どれだけ使い込んだか」
参考書は“集めるもの”じゃなくて、“使い倒すもの”。
本棚にズラッと参考書が並んでると満足しちゃうかもしれないけど、
合格する人は、使い込んでボロボロになった1冊を持ってる人です。
浮気せず、1冊としっかり付き合っていこう!


5. 睡眠不足・生活リズムの乱れ

「夜のほうが集中できるし!」
「昼間は眠いから、勉強は深夜が捗る!」
……それ、自分で自分の脳みそをいじめてるかもです。


睡眠、舐めてるとガチで後悔する。

受験生あるあるで、勉強を夜に詰め込もうとする人って多いんだけど、
睡眠不足って、集中力・記憶力・判断力をまとめて落とす最強のデバフなんだよね。

しかも怖いのが、自分じゃ「イケてる」と思ってても、脳はヘロヘロになってるっていう…。


昼夜逆転は地味にメンタルやられる

夜更かしして昼に起きると、リズムが崩れるだけじゃなくて、
なんか無駄に自己嫌悪したり、やる気出なかったり、情緒不安定になったりする。

「今日も昼過ぎに起きちゃった…やばい…」ってなって、
それが連鎖してどんどん崩れていく、負のループにハマっちゃう。


解決法:生活リズムは“勉強力”の土台!

✔ 毎日同じ時間に寝て起きる

できれば23時〜7時の間に収まると◎。朝型のほうが頭スッキリするし、入試本番も朝だから慣れておくべし。

✔ スマホやPCは寝る1時間前にOFF

ブルーライトが脳を覚醒させちゃうから、寝つきが悪くなる原因に。
本読むとか、ストレッチとか、眠れるルーティンを作ろう。

✔ どうしても夜型が直らないときは「朝だけ試してみる」

最初はつらくても、1週間ちゃんと朝型にすると、驚くほど日中の集中力が上がるよ!


睡眠=“最強の暗記タイム”

実は、寝てる間に脳が記憶の整理をしてるって知ってた?
つまり、しっかり寝ないと覚えたことが定着しにくい。

「勉強時間を削ってでも寝る」って判断、実は超正解だったりする。


まとめ:勉強時間よりも、まずは“脳のコンディション”を整えよう

夜ふかしして勉強しても、結局ぼーっとしてたら意味ない。
睡眠時間=脳みそのメンテナンスタイム。

「寝るのも勉強のうち」ってマインドで、まずは生活リズムを整えるところから始めてみよう!


6. 模試の結果に一喜一憂しすぎる

模試の結果が返ってくる日って、なんかソワソワするよね。

「A判定だったー!!俺、もう受かるやん!」
「E判定…え、私もう終わった…無理じゃん…」

いやいや、ちょっと待って!


模試は“通知表”じゃなくて“成績表の途中経過”

模試って、今の自分の位置を知るためのものであって、
合否が決まるわけでも、人生が終わるわけでもないんだよ。

本番で勝てるかどうかってのは、模試の後にどう動いたかで決まる。


A判定の落とし穴、E判定の逆転劇

ぶっちゃけ、A判定で気が緩んで勉強サボった人より、
E判定から「くっそ悔しい、絶対見返す!」ってスイッチ入れた人のほうが最終的に受かってること、よくある。

模試の結果を「ゴール」っぽく感じちゃうと、そこで思考停止するんだよね。


本当に大事なのは“結果”じゃなくて“分析と改善”

✔ 間違えた問題の分析をする

→ ケアレスミス?時間配分?知識不足?全部チェック。

✔ 出題傾向と自分の弱点を照らし合わせる

→ 同じパターンで何度も落としてないか確認。

✔ 「次どうするか?」を決める

→ 模試は“改善点を発見するイベント”と割り切る!

結果の数字より、そこから何を学ぶかが一番重要!


精神的に落ち込んだときは…

  • 模試は“スナップ写真”でしかない。動画(本番)じゃない。
  • 判定が悪くても、勉強してる限り「伸びしろしかない」。
  • 成績は波があって当たり前!上がったり下がったりしながら、全体的に上昇していけばOK。

まとめ:模試は“点数”より“次へのヒント”

模試で浮かれすぎるのもNG。落ち込みすぎるのもNG。
大事なのは、「模試のあと、どう動いたか」。

受験はまだ終わってないし、本番までにいくらでも変われる。
模試の判定に一喜一憂するより、その結果をバネにして成長できる人が強い!


7. 勉強している“つもり”になる

「今日、8時間も勉強した〜!」って言ってるのに、
振り返ってみると「なんか内容うっす…」って日、ない?
それ、もしかして**“勉強した気になってるだけ”**かも。

机に向かってるだけじゃ、成績は伸びない
ノート開いて、シャーペン持って、単語帳ペラペラめくって、
たしかに「勉強してる風」ではあるけど…
でも実際は、スマホ見たり、ボーッとしたり、
頭の中で他のこと考えてたりする時間がほとんどだったり。
脳みそが動いてない=それは勉強じゃない。

「集中時間」と「座ってた時間」は別物!
1時間ダラダラやるより、30分めっちゃ集中してやる方が断然効果ある。
だから、勉強は“時間の長さ”じゃなくて“中身の濃さ”が勝負なんだよね。

解決法①|ポモドーロ法で“集中ブースト”
これは超おすすめテク。
25分間集中 → 5分休憩 → これを1セット
4セットやったらちょっと長めに休憩
このリズムでやると、「よし、25分だけがんばろ」って気軽に始められるし、
ダラダラする時間が激減する!
タイマーアプリ(「Focus To-Do」とか)を使えばさらに管理しやすい◎

解決法②|“成果”を記録して見える化!
「今日はこのページまで終わった」とか
「数学10問中8問正解した!」とか、数字や進捗で見える化すると達成感も出るし、モチベも上がる。
ノートの端っこにその日の成果を書いておくのもアリだし、
日記アプリやToDoアプリに記録していくのもおすすめ!

まとめ:“やった感”に騙されるな!
勉強は、「何時間やったか」より「どれだけ集中してやったか」が重要。
「机に向かってる時間」じゃなくて、「脳がちゃんと働いてた時間」を増やそう!
タイマー&記録をうまく使って、“つもり勉強”から脱出!


8. 周囲と比べて焦る・落ち込む

「え、あの子もう青チャート2周目らしいよ…」
「◯◯くん、模試でA判定取ったんだって…」
「私だけ全然ダメかも…」
――はい、それ気にしすぎ注意報です。

他人の進捗=自分の評価じゃない!
受験勉強って、どうしても周りと比べたくなるけど、
人によってスタート地点も目標も戦い方も違うんだよね。
なのに他人と比べて落ち込んでも、それって意味ある?って話。

SNSはメンタルクラッシャー
InstagramやX(Twitter)で「今日の勉強時間12時間✌️」
とか「Z会全部終わった!」みたいな投稿を見て、焦ったことある人、正直に挙手🙋‍♀️🙋‍♂️
でもそれ、“映え”の一部だから!
現実はもっと地味で泥臭いし、わざわざ「今日は何もできませんでした」なんて投稿しないでしょ?笑

焦ってペース乱すと逆に崩れる
他人に焦って無理にペース上げたり、参考書変えたりすると、
本来自分がやるべきことからどんどんズレてくんだよね。
結果、「結局何やってるかわからない」ってなって、自己嫌悪ループ突入。キツい。

解決法①|自分の目標に集中する
「あの子はあの子、私は私」ってマインド超大事。
今自分がやるべきことを毎日淡々とこなす。
目標を紙に書いて、毎朝・毎晩見返すとブレにくい。
他人の進捗より、自分の“やることリスト”を見て!

解決法②|思い切ってSNS断ち
マジで効果ある。というか、受験期はSNSない方がメンタル安定する説ある。
勉強垢の“意識高い人”に病まされるくらいなら見ない!
消すのは無理でも通知オフ&ログイン制限するだけでも◎
リアルの友達とのLINEだけ残して、あとはちょっと距離置くのが吉。

まとめ:勝負するのは「昨日の自分」
他人と比べて落ち込む時間があったら、
昨日より1問多く解ける自分を目指すほうが何倍も有意義。
周りは関係ない。あなたのペースで、着実に前に進もう!


9. 計画倒れの勉強スケジュール

「1日英単語100個!数学2時間!現代文30分!……よし、完璧な計画!!」
→ 3日後:「全然進んでない…やばい…もう無理…」
はい、それ完全に理想詰め込み型の計画倒れパターンです。お疲れ様です。

「計画」は走りながら直すもの
計画って、作るだけでなんか頑張った気になるけど、
結局その通りに進まなきゃ意味ないんだよね。
でも実際には、疲れてたり急に用事入ったりして、思ったより進まない日もある。
だから最初から“ズレる前提”で作るのが正解!

ガチガチすぎるスケジュールは逆に続かない
1分単位で「8:00〜英語長文」「9:00〜古文単語」みたいなスケジュール、
めちゃくちゃ管理が大変だし、ズレるたびに自己嫌悪になる。
それよりも、
「午前:英語メイン」「午後:数学ざっくり」くらいのゆるめのブロック計画のほうが、続くし回しやすい。

解決法①|“ざっくり+週イチ見直し”がちょうどいい
1日のToDoは3つまでに絞る
週末に「今週どうだった?」って振り返る
上手くいかなかった部分は、次週でリカバリ
完璧なスケジュールよりも、調整しながら前に進める柔軟性が超大事!

解決法②|“余白”を入れておく
予定詰めすぎると、1個ズレただけで全体が崩壊する。
だから最初から「余白時間(復習・予備日)」を計画に入れとくと安心◎
例:「水曜は予備日」「1日1時間は“自由に使っていい勉強時間”」とか。

まとめ:スケジュールは“気合”じゃなく“習慣化”で組む!
無理なスケジュールを立てて挫折して…を繰り返すと、
だんだん「自分はダメだ」って自己肯定感が下がっていっちゃう。
大事なのは、やれる計画を続けること。続けることで自信がつくこと。
理想のプランより、“回る仕組み”を作る方が勝ち!


10. 「まだ時間あるから」と先延ばし癖

「夏から本気出す」
「今週はちょっと忙しいから、来週からやる」
「まだ11月だし、焦るの早いっしょ」

――このセリフ、めっちゃ聞く(そしてだいたいそのままズルズルいく)


実は一番怖いのは「何もしない日」が続くこと

受験勉強って、少しずつ積み上げていくもの。
なのに、「今日はまあいいか」って日が続くと、
気づいたときには“取り返すには時間が足りない”状態に。

これ、一気にやる気を失うトリガーでもある。


「やる気が出たらやる」は、永遠にやらないフラグ

やる気って、待ってても来ないんだよね。
来たとしても超不安定だし、昨日あったのに今日はゼロとか普通にある。

だからこそ、「とりあえずやる」って習慣が超大事。


解決法①|とにかく“5分”だけ始めてみる

「英単語1つだけ見る」とか「1問だけ解く」でいい。
最初の5分さえ動けば、そのままスイッチが入って続くこと、めっちゃ多い!

要は、**“始めるまでが一番重い”**だけってこと。


解決法②|タスクを小さく分けて“今すぐできる感”を出す

「世界史30ページやる」だと重すぎて先延ばししがち。
でも「教科書1ページ読む」なら、今すぐできそうな気しない?

  • ゴールがデカい → 「まあ明日でいっか」
  • ゴールが小さい → 「…今ちょっとだけやるか」

この心理差、めっちゃ効く!


まとめ:「いつかやる」はたぶん一生やらない

未来の自分に丸投げしないで、「今日できる1つ」を動かしていこう。
どんなに小さくても、動いた分だけ前に進んでる。

やる気は、やったあとにやってくるものだよ!

おわりに

ここまで読んでくれてありがとう!

受験って、どうしても「やらなきゃ」「頑張らなきゃ」って気持ちばかり先行して、
自分を追い込んじゃうことも多いよね。
でも、今回紹介した罠たちは、**ほとんどの受験生が一度はハマる“あるある”**でもあるから、
「自分だけじゃない」って思ってもらえたら嬉しいな。

大事なのは、完璧を目指すことじゃなくて、
ちょっとずつでも前に進み続けること。

「気づいたら改善して、少しずついい方向に修正していく」
——そんな柔軟さが、実は受験において最強の武器だったりします。

自分のペースで、自分らしく、受験と向き合っていこうね。

応援してます!

—— のこのこ 🐢