ヒッチハイク旅

長野→山梨 ヒッチハイク旅17日目!

昨日は、長野県の塩尻市というところに泊まりました。やっぱり朝は寒くて目が覚めました。起きてから気づいたんですけど、せっかく寝袋あるんだから、枕にするんじゃなくて着れば良かった、、、

明日から実践してみます。

そして今日の目的地から山梨の富士山駅というところで、今の所からかなり遠かったので今日は観光せずにヒッチハイクを頑張ろうと思いました。

明日がいよいよ富士山登山なので、今日中に富士山駅につかないといけない💦と内心焦っていました。昨日泊まったところから歩いて20分くらいのところで最初、ヒッチハイクしていたんですけど、30分くらい立っても止まらなかったので、別の場所に変更しました。

自分の今までの経験から、ヒッチハイクしてから30分経ってもダメだったら場所が悪いと思っています。

そのため、歩くのはしんどかったですが1時間ほど歩いた先にあるところで再びヒッチハイクをしました。やっぱり場所が良かったのか立つこと3分くらいで、止まってくれる方がいました。

それが、まさかの大型バイク⁉︎

それぞれ大型バイクに乗った2人組の方が乗せていただきました。ヒッチハイクする前はまさかバイクに乗れるとは思いませんでした。

お二人は自分と同い年で、片方は学生で、もう片方はすでに働いているそうです。東京から来ている方で、今日は山梨でフルーツ狩りをするところだったそうです。

「ちょうど通るからいいよー!」といって山梨の甲府まで乗せていただきました。

自分は原付に乗っていたことがあるんですけど、全くの別物でした。スピードが速すぎて気を失いそうになりました笑。最初は振り落とされないようにするのがやっとで、しばらくすると、慣れて景色を楽しめるようになりました。

慣れてくると、風が気持ちいいことだったり、景色が綺麗なことに気づいてとても楽しかったです。最高の経験をさせていただきました。

自分が今日、最初の場所で30分立っていたこと、途中で移動したこと、あの場所に立ったこと。そういった選択の連続でたまたま出会った方。そして、もし一つでも選択が違っていれば全く別の人に乗せてもらったかもしれない。

自分が出会う人はそういう奇跡の連続で出会った人たちなんだと気づきました。今回の出会いを通して、それをすごく実感しました。

そして、山梨の甲府にある快活まで乗せていただきました。快活でシャワーを浴びて、洗濯をして、YouTubeの切り抜きを作ってから次のヒッチハイクを始めました。

時刻は16:00。

今日の目的地まで車であと40分だったので、なんとか行けるかなと思い、近くの場所で立っていました。正直、ここでヒッチハイクできるか微妙だなというところに立っていて、案の定30分立ってもダメでした。

仕方ないので1時間ほど歩いてヒッチハイクできそうな場所を探してヒッチハイクを再開しました。すると、立つ場所が良かったのか8分くらいで次の方が乗せてくれました。

その方は僕の行きたいところとは全然違う場所に住んでいるにも関わらず、乗せてくれました。「配信をしていいですか?」と聞くと「いいよー!」と言ってくれて、その後、「私も普段、配信してるから」と言って、まさかの配信者の方だとわかりました。普段は音声で配信しているそうです。自分も配信していること、そして登録者が10人ほどしかいないというと、びっくりしていました笑。

「そんな少ないとやる気起きなくない?」と言われたのですが、自分は全くそんなことなくて、今は少なくても正直なんとも思わないです。

今まで、色んな配信者の方を見てきて、急に伸びる人と伸び悩む人をたくさん見てきました。伸びる人はやっぱり続けている人たちで、伸び悩む人は途中で挫折したり、同じような動画をずっと出していました。

それを見て、続けること、そして改善することの大切さが身にしみています。今はただ、とりあえず続けて、この先どうなるのかを自分の目で確かめたいなと思います。そして、少しずつ動画の質や量を改善できればいいなと思います。

というわけで、なんとか富士山駅に着きました。降りる時にぶどうをいただきました。フルーツ食べるの久しぶりなので感謝しかないです。

というわけで明日はいよいよ富士山登山。ここまでが正直、旅の序章でここからが本格的にヒッチハイク旅がスタートみたいな感じだと思っています。なので、気を引き締めて頑張っていきたいと思います!

では、また明日!

 

 

ABOUT ME
のこのこ
考えすぎちゃう大学生。いじめ、浪人、メンタル崩壊の経験から、生きづらさを感じる現代社会の中で少しでも多くの人が軽くなることを願い、ブログを始める。挑戦することが好きで、一人でバンジーや韓国旅行、ヒッチハイクを経験した。現在はブログやyoutubeを通じて、自分の経験や感じたことを発信している。